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寺子屋つばさ実行委員会が第2回食育学校

(社)燕三条青年会議所の元会員が中心の「寺子屋つばさ実行委員会」(高橋克典代表・会員13人)は13、14の2日間、三条市グリーンスポーツセンターで1泊2日の「第2回食育学校〜ぼくらの空腹体験」を開き、参加した20人の小学生は、1食わずか80kcalの食事で空腹を体験し、食べ物の大切さを身をもって学んだ。

中心メンバーは、昨年で燕三条青年会議所を卒業したばかりの人。「地域の子どもは地域で育てる」を主眼に、これからの燕三条地域を担う子どもたちの育成を通じて地域発展に寄与しようと、ことし1月に委員会を設立した。

子どもたちに生涯を通じて残るような体験や本物との出会いを通して地域を再発見できるような場を提供しようと考え、その第1弾として今回の「食育学校」を企画した。

燕三条青年会議所が昨年度、取り組んだ「寺子屋つばさ事業」の一環で行った事業の継続でもある。食べ物が当たり前にある幸せを再確認してもらうのがねらいで、三条市と燕市の3年生以上の小学生20人が参加した。

初日13日は、世界と日本の食糧事情を学んだあと、昼食に芋がゆを食べ、三条市内の農家でキュウリのもぎ取りなど体験をしながら食材を調達。ゲームなどをして夕食は下田地区の名物「ひこざぇん」を手作りして食べた。

カロリーは1食当たりいずれも80kcal。ご飯1杯でも200kcalを超える。小学生が1日に必要とする摂取カロリーは約1500Kcalなので、3食を食べてもその16%にしかならないカロリーで、いかに少ないかわかる。

「ひこざぇん」は、ご飯をつぶして団子状に固めて竹ぐしに刺し、エゴマやゴマを合わせたみそをつけて、炭火で焼いた。1人分は20g、ピンポン球くらいの大きさをでしかなく、それを1個食べて「ごちそうさま」だ。

食べる前からあまりの少なさに「悲し〜」と音を上げる子どもも。家ではご飯のお代わりが当たり前の子も、あっというまに一口で食事を終わると当然、物足ず、みそをなめたり、水を飲んだりして空腹をごまかそうとしていた。

「空腹体験だからしようがないよ」と話す女の子もいて、意外に子どもたちのあきらめが良かった反面、子どもたちと同じ量の食事に口数が減り、「教えるは学ぶの半ば」の会員もいた。

高橋代表は、「ふだんできない体験をしてもらい、何気なく食べているご飯をありがたいという感謝の気持ちを感じてもらえれば」と話していた。第2弾の事業は、7月25日に燕市内の休耕田を会場に「泥リンピック@つばめさんじょう」を開く計画だ。

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2009年06月14日 21:55に投稿されたエントリーのページです。

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