本田技研工業は10日、力強い出力特性の空冷・4ストローク・単気筒110ccエンジンを新設計フレームに搭載し、取り回しの良い車体サイズを実現したビジネスモデル「スーパーカブ110」を6月19日に発売する。
スーパーカブ110は、ビジネス用途で求められる、経済性と実用性を兼ね備えた国内専用モデルとして開発。エンジンは、低フリクション技術を採用した高効率な空冷・4ストローク・単気筒110ccを搭載。電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)の採用などで、燃費はスーパーカブ90を上回る63.5km/L(60km/h定地走行テスト値)を達成した。
クラッチシステムは、発進と変速にそれぞれ独立したクラッチ機構を備えた2段クラッチシステムを採用し、変速時のショックを軽減させた。また4速ミッションの採用で、巡航時の快適性の向上を図った。
車体は、新設計のバックボーンタイプのパイプフレームを採用し、剛性の向上に寄与するとともに、軽快な取り回しも実現した。メーカー希望小売価格は249,900円。