キャノンは14日、インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」の新製品2機種、普通紙への高品位プリントでビジネスシーンにも適したインクジェット複合機「PIXUS MX7600」と画質を大幅に向上した小型、軽量のフォトプリンター「PIXUS iP100」を5月下旬に発売、ラインアップを強化すると発表した。
いずれもオープン価格。「PIXUS MX7600」は、耐候性や耐水性に優れた顔料インクや、普通紙の表面全体に塗布し、高品位プリントを可能にするクリアインクを採用したほか、A4原稿を最大35枚まで積載可能な自動両面原稿送り装置、高速ファクス、有線LAN接続など、多彩な機能を搭載する。
「PIXUS iP100」は「iP90v」(2007年4月発売)の後継機種にあたるA4対応のコンパクトなフォトプリンター。新たにフォトブラックインクを追加した5色インクシステム(染料4色・顔料ブラック)を採用し、最高解像度9,600×2,400dpiと最小インク滴1plを実現し、より豊かな階調表現とメリハリのある鮮明な高画質写真プリントを可能にた。赤外線通信やBluetoothによるワイヤレスプリント機能の搭載や、バッテリー駆動への対応など、コンパクトなフォトプリンターとして幅広いシーンでの利用を可能にした。
また、両機種とも撮影された写真画像の顔検出とシーン解析を行い、その結果に応じて自動的に適切な補正を行う「自動写真補正」機能や、ダイレクトプリントの標準規格「PictBridge(ピクトブリッジ)」に対応したカメラダイレクトなどの機能を搭載する。