建設機械メーカーの北越工業(株)=栗田信一代表取締役社長・本社燕市下粟生津=は3月31日、車いすリフト車1台と車いす2台などを燕市を通じて社会福祉法人桜井の里福祉会が運営する「グループホーム縁(えにし)」に寄付した。
午前10時に栗田社長と肥田格常務取締役本部長、長谷川悟経営企画室課長の3人が市役所吉田庁舎を訪れ、栗田社長から小林清市長に寄付の目録を手渡した。
寄付は、トヨタレジアスエース(10人乗り、車いすリフト車、カーナビ付)1台と車いす2台(約470万円相当)。同車は燕市から社会福祉法人桜井の里福祉会に寄付され、4月1日に分水地区に開所の「グループホーム縁(えにし)」に配備する。
北越工業は5月15日に創立70周年を迎えるにあたり、燕市に何か貢献できないかと高齢者のために役立てることをと考え、自動車の寄付を決めた。開所のタイミングと北越工業の発祥の地が旧分水町ということもあり、分水地区の同グループホームに寄付することにした。
栗田社長は、企業は地域社会への貢献も必要と考えており、これまでも小中学生の工場見学や高校での講演活動なども積極的に受け入れてきたと言い、「今後、北越工業という会社が地元にあるということを誇りに思ってもらえるような会社にしたい」と話していた。
また、同席した社会福祉法人桜井の里福祉会の柏原雅史理事長は、入居者の外出のため、毎日のように使わせてもらいと感謝。これからサクラの花のシーズンでもあり、外出も増える季節でとても助かりますと礼を述べていた。