燕市はホームページに小林清市長の年頭のあいさつを掲載した。
「2008年勇往邁進(ゆうおうまいしん)」と題した約1,300字のあいさつ文。新年のあいさつに始まって、昨年の新潟県中越沖地震を振り返ってその対策や思いをつづってから景気の話へ。
国内の景気は回復しながらも「地方では回復感に乏しいと言わざるを得ない現状」との認識を示し、「燕市は日本を代表する中小企業都市として、日本経済の改革の手本」だが、基幹産業の金属製品製造業は、海外製品との競合、鋼材価格や石油の高騰で「より厳しい状況」とする。
とくに近年の鋼材価格高騰が燕市の産業界に多大な影響を与えており、国に対して中小企業の救済対策と中小企業の実情にあった新たな支援策を今後も強く要望するとしている。
次に少子高齢化にふれ、燕市は県内でも比較的高齢者の割合が低い地域だが、従来の行政運営の大幅な見直しを迫られるなかで、燕市行政改革大綱に基づいた改革を進めとしている。
最後に「本年も市民活力と地域活力を最大限活かした開かれたまちづくりを推進し、『新市建設計画』掲げました『人と自然と産業が調和しながら、進化するまちをめざして』邁進してまいりたい」とし、「2008年が市民の皆様にとりまして、幸せな一年でありますことをお祈りいたしまして、新年のご挨拶といたします。」と締めくくっている。