本田技研工業は19日、スポーティな走りと洗練されたスタイリングの上級セダン「インスパイア」をフルモデルチェンジし、21日に発売すると発表した。
高機能装備や快適装備の充実により商品魅力を大幅に向上させながら、価格は330万円から390万円と、前モデルとほぼ同じ価格帯に設定した。
国内初投入となる、新開発の「V6 3.5L i-VTECエンジン」は、走行状況にあわせて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼に切り替える進化型の「可変シリンダーシステム」を採用し、徹底的な吸排気効率や燃焼効率の向上で国産3.5Lクラスセダンで唯一の無鉛レギュラーガソリン仕様でありながら、206kW[280PS]、342N・m[34.9kg・m]の高出力・高トルクを達成。また、実用燃費も大幅に向上させた。
充実の安全装備として「運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム」「前席用i-サイドエアバッグシステム」「サイドカーテンエアバッグシステム」を全タイプに標準装備し、衝突時に乗員を守る自己保護性能と相手車両への攻撃性低減を図る独自の「コンパティビリティ対応ボディ」を採用。また、追突の危険性を判断してドライバーに警告を与え、衝突時は被害を軽減する「追突軽減ブレーキ」と「E-プリテンショナー」を35iLに標準装備している。